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シカゴへ出張

今日から、来週木曜までシカゴへ出張です。シカゴは、天気予報では寒そうです。南国人なので、寒さは苦手で、行く前から憂鬱になっています。無事に帰ってきて、12月の新月期を迎えたいと思っています。もう冬の到来で、この秋は満足に撮影できませんでした。なんとか、12月も撮影に出かけたいです。少し物欲がムラムラとしています。これも、帰ってから少し冷静になって、ポチしようと思っています。...

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香港から届いたもの

asukaさんのところでタイマーリモートコントローラーが紹介されていました。「eBayだとむちゃくちゃ安いんです。」にピピッと反応してしまいました。その中でも最もやすい$19.50のものを購入、送料が$10.00で合計$29.50でPayPal決済で¥2451でした。ちょうど2週間で届きました。それまでは、純正のTC-80N3とiPTという自作品のタイマー、純正のレリーズRS60-E3などを利用していました。本日届いたタイマーの箱です。YONGNUO T...

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多忙な週でした。

月の大きな好天の土日でしたが、ずっと仕事をしていました。慣れない気を遣う仕事をさせられ、ふだんは肩こりしないのですが、今日はかなり疲労感があります。土日の代休をとれといわれましたが、そうも状況が許してくれません。今日は、午後からようやく解放され、時間が空いたので天文誌への応募のプリントアウトをしていました。Web上の画像のイメージを紙に再現するわけですが、色調やコントラストを合わせるのはなかなか難し...

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Filterによる差

今年はHEUIBを常用しています。これで撮影するとカラフルになります。昨年のLPS-V3ではこうなります。H-alphaに十分な明るさがあれば、V3で撮影すると、どぎつくなりますし、色調が単調となります。淡いものを撮るときや、構図確認のための撮影に利用しています。追記(瀬尾さんのHPより借用しました)HEUIB FFの特性です青線: 一眼デジカメ内蔵色補正型IRカットフィルター黒線: IDAS UV・IR-Blockフィルター赤線: IDAS HEUIB...

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昨年のオリオン再処理

お天気に恵まれず、たぶん今月はもう無理かなと思っています。CS5の導入でCamrea Raw6.2が使えるようになったのと、マスク処理が少し理解できるようになってきました、そこで、昨年のオリオンを再処理しました。また、ハロを消すこともできるようになり、すっきりと強調ができるようになりました。昨年は下半身のみでしたが、上半身は今年ちゃんと撮影するつもりです。撮影データ: Canon EOS40D(Central DS改) ISO800 FFなしSig...

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すばるとカリフォルニアの間

ここには、IC348などの淡い星雲や分子雲などが漂っている領域で興味深いです。少し広く55mmのマクロを用いてノーフィルターで撮影していました。処理をどのあたりで妥協するかですが、もやもやした感じを出すことに重点を置いてみました。周辺にレンズの収差が目立ってしまい、フォーカスが少し甘かったのかもしれません。撮影データ:Canon EOS 40D (Central DS改)ISO800 FFなしMicro Nikkor 55mm/F2.8 絞りF4 12min x4...

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IC443(くらげ星雲)

先日の少し晴れた夜にSh2-240の次に撮影したのが、IC443(くらげ星雲)です。すっきりした夜ではなかってので、V3で赤い星雲の広がりを確認する撮影になっています。この対象は、もう少し長めの鏡筒で、細部を描写するほうが良いと思いました。次回 BORG100ED+SuperReducerの400mmを持ち出して横構図でトライする予定です。今週は、お天気も悪いし、意地悪な黄砂まで飛来しており、絶望的な週末となりました。月のぐあいからは、も...

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冬の華

ばら星雲を撮影していました。本当に造形の綺麗な星雲です。ガイドエラーがあったので、処理せずにほったらかしていました。ブログでの1280x853ピクセルなら、わかりにくそうなのでアップします。どういう色調が正解なのでしょうか?赤いなかに青い成分もありそうですが、そのあたりをどのように処理するか?いずれにせよ、次回はもう少し高度が上がった状態で、きちんとガイドをしてチャレンジしたいです。撮影データ:Canon EOS ...

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LPS-V3でSh2-240

昨夜は、晴れていたのでいつものポイントへ。透明度は良くなく、星の輝きが鈍いです。こういうときは、V3で赤モノを撮影することにしています。とういうことで、Sh2-240を撮影しました。なかなか難物です。フィラメント様の構造があまりうまく出ませんでした。どうしたら、達人の作品のような繊細な構造が出るのでしょうか?大きな星雲なので、BORG60ED+DGTの230mmの一枚撮りでは解像度が足りないのでしょうか?でも、とりあえず、...

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歯が立たなかったSh2-205とSh2-206

きりん座とペルセウスの間にある淡いH-alpha領域として、ほんまかさんのブログで紹介されていた、Sh2-205とSh2-206です。これは、きわめて淡くて、私には歯が立ちませんでした。画面上のほうの大きなものがSh2-205で下のほうの少し明るいのが、Sh2-206と思います。私には、無理な対象と思いました。撮影データ: Canon EOS 50D (Central DS改) ISO800 HEUIB FFBORG60ED+ 0.66xDGT 12min x4EM200 (AGS-1X改), DSI-Pro+PHD Gui...

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プロフィール

南天好き

Author:南天好き
霊峰石鎚を東に見ながら、時々星を見にいっては、デジカメで撮影をしています。透明度の良い日には、このお山が、神々しく見えます。そんな夜は、満天の星に出会うことができ、日頃の憂さを忘れ、至福の時を過ごしています。最近は南天の空に会うために遠征しています。(Yahoo Blogのハンドル名はNIKON1957でした)

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