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銀河中心部

いて座の銀河中心部をAPO Sonnarでモザイクしたものです。

計画的なモザイクでなかったので、かなりロスがあります。また、一部フォーカスを外して、APO Sonnar本来の星像ではない領域もありますが、適当に撮影した4コマをつないでしまったせいです。

M8の下方は、肉眼でもそれとわかる一番明るい部分になります。この領域には、複雑に錯綜する暗黒星雲があり、大変興味深いです。太い暗黒帯内部には、M8以外にも淡いH-alpha領域が散在しています。毎年これを撮影していますが、もう少し計画的な撮影ができればと思います。ただ、南天低いので、条件の良い時間帯が限られてしまい、相当綿密に撮影計画を立てておく必要があります。

先週、この辺のパーツを何コマか撮影しました。今回はレンズの固定が悪かったのか、星像が乱れてしまい、このレンズ本来の性能を生かした良像のコマが得られず。ほとんど、ボツにしてしまい、残念でした。



撮影データ:Canon EOS6D (SEO-SP4) ISO1600 
Carl Zeiss APO Sonnar 135mm/F2.0 絞りF2.8  150sec x12~24 4コマモザイク
K-ASTEC GF-50赤道儀 ノータッチガイド

それぞれ、RAP2でフラット&ダーク処理→CS6でRAW現像TIFF化→DSSでコンポジット→SI7でカブリ補正→CS6で強調と補正処理後→Photomergeで合成後トリミング

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コメント

No title

M8から南というのは、Nikonさんのアドバンテージが発揮できるエリアですね。それでも、一番南の画像はBが抜けてしまって星の色が消えてしまうのは残念ですね。
にしてもアポゾナーはいい写りですね。ハロも少なさそうだし、これだけクリアに写るというのは天体用に設計されてような感さえあります。
欲しいけど高いですよね・・・

No title

マルさん、こんばんは。
南天低いところは、撮影条件が大変大きく影響します。四国の緯度と暗い空をもってしても、なかなか抜けの良さやカラフルさを出すのは難しいと思います。南半球で撮った写真を見ると、強く感じてしまいます。
アポゾナーは、一本持っておいて良いレンズと思います。望遠鏡の性能を持ったレンズです。

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プロフィール

南天好き

Author:南天好き
霊峰石鎚を東に見ながら、時々星を見にいっては、デジカメで撮影をしています。透明度の良い日には、このお山が、神々しく見えます。そんな夜は、満天の星に出会うことができ、日頃の憂さを忘れ、至福の時を過ごしています。最近は南天の空に会うために遠征しています。(Yahoo Blogのハンドル名はNIKON1957でした)

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