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秋の淡い散光星雲

きりん座、ペルセウス座、ぎょしゃ座の境界には、淡いSharplessナンバーの散光星雲、暗黒星雲、散開星雲が点在する領域です。秋から冬の銀河のはしっこの地味な変態領域です。今回は新旧のSonnar135mmのツイン撮影で長時間露光で撮影してみました。画像処理技術が拙いので、なんとか時間でカバーしてみようという事でした。
一つは、APO Sonnarに投げ売りとなった77mmのKenko LRP Type2を入れたものです。もう一つは、旧型のZeiss SonnarにSTC Astroduo narrow band filterを装着して撮影しました。

超新星残骸と言われているSh2-221の青いところが少しでも出ないかと思ったのですが、デジ一の6Dには難物でした。
TwinSonnar_135_STCplusLRPT2_Sh2-221_COMBINED_small.jpg
撮影データ:
#1 EOS 6D (SEO Cooled) ISO 3200  
Sonnar 135mm/F2.8 絞り解放, STC Astroduo narrow band filter 7min x 34 (Total 238min)
#2 EOS 6D(HKIR改) ISO 800
APO Sonnar 135mm/F2 絞りF2.8, Kenko LRP Type2 7min x34 (Total 238min)
ATLUX赤道儀(AGS-1S改) M-GEN Kowa 75mmでガイド
気温7℃
#1,#2の画像をRAP2, SI7, CS6で強調処理、ブレンド比率を#1を70%、#2を30%で合成

いつものように主な対象にマークをいれました。
TwinSonnar_135_STCplusLRPT2_Sh2-221_Tag.jpg

綺麗かと言われると、なんとも言えないのですが、寒い中4時間かけて撮影したので、アップします。

変態領域なので、広角で撮影したものもマップとして入れておきます。
EF35_AKIFUYUGINGA20191030_map.jpg
撮影データ:Canon EOS6D(HKIR改造) Auto WB, ISO 1600
EF35mm/F1.4 L-II  絞りF2.8、 150secx4 (total 10min)
SKYMEMO S ノータッチガイド

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コメント

No title

おはようございます。
また、超淡いものに手を出しましたね。sh2-221やsh2-216は冷却ナローでも10時間越えの対象ですので厳しいですよね。STC Astroduo単独で二晩位かけたらかなりいけそうな気がしますがどうでしょうか。
最近、興味深いフィルターがどんどん出てきますね。Optolong L-Extreme が面白そうだなと思ってみていますがやはり高いです。

No title

マルさん、こんばんは。
冷却CMOSカメラをどれにするか、悩みながら決めかねている状態です。
とりあえず、この秋はツインでの撮影をしているのですが、ナローのフィルターはお高いので、もう一枚は光害カットフィルターでの撮影になっています。

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プロフィール

南天好き

Author:南天好き
霊峰石鎚を東に見ながら、時々星を見にいっては、デジカメで撮影をしています。透明度の良い日には、このお山が、神々しく見えます。そんな夜は、満天の星に出会うことができ、日頃の憂さを忘れ、至福の時を過ごしています。最近は南天の空に会うために遠征しています。(Yahoo Blogのハンドル名はNIKON1957でした)

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