2020年の反省(撮影編)
- 2021/01/01
- 17:04
2020年の撮影回数は例年に比し、少なくなりました。
コロナ拡大の影響で、海外遠征のキャンセル、母の死去による影響などです。
2月と3月の新月期の海遠征
その後8月までは撮影できませんでした。
8月のお盆休みに2回の山遠征をしました。
ようやく10月、11月に小屋での撮影を再開できました。それも、体調を維持するために、徹夜での撮影は控えていました。
そんな中での撮影でした。
結果として形となったのは3作品となります。
東亜天文学会の学会誌の天界2月号の表紙になりました。
これは、豪州遠征のお世話をしただいている香川のA氏と知己なったことが理由になるかと思います。2月号の表紙で、そのころベテルギウスの減光が話題となった時期でした。撮影は2019年の秋で、減光の前でした。

2月の海遠征で撮影したものが、天文ガイド6月号に採用されました。
この火球は、その後の同時流星の観測記録から、詳細が明らかとなりました。
2020年天文ガイド11月号に、お盆の山遠征で撮影した銀河アーチを採用してもらいました

お盆休みに、亡き母がくれた快晴の満天の夜空ではなかったかと思います。
その後は秋にテストを兼ねた撮影をしましたが、フィルターを加えて、ツイン撮影をしたりして、淡いものを描出する様にしたのですが、少し限界を感じました。
ミラーレス一眼を導入することも考えたのですが、撮像が昔と比べてより簡単にできるようになったCMOSカメラを選択しました。
2021年の目標は、CMOSカメラ撮影とPIでの画像処理を進めることになります。
今年も、忘備録のようなブログですが、よろしくお願いします。
コロナ拡大の影響で、海外遠征のキャンセル、母の死去による影響などです。
2月と3月の新月期の海遠征
その後8月までは撮影できませんでした。
8月のお盆休みに2回の山遠征をしました。
ようやく10月、11月に小屋での撮影を再開できました。それも、体調を維持するために、徹夜での撮影は控えていました。
そんな中での撮影でした。
結果として形となったのは3作品となります。
東亜天文学会の学会誌の天界2月号の表紙になりました。
これは、豪州遠征のお世話をしただいている香川のA氏と知己なったことが理由になるかと思います。2月号の表紙で、そのころベテルギウスの減光が話題となった時期でした。撮影は2019年の秋で、減光の前でした。

2月の海遠征で撮影したものが、天文ガイド6月号に採用されました。

この火球は、その後の同時流星の観測記録から、詳細が明らかとなりました。
2020年天文ガイド11月号に、お盆の山遠征で撮影した銀河アーチを採用してもらいました

お盆休みに、亡き母がくれた快晴の満天の夜空ではなかったかと思います。
その後は秋にテストを兼ねた撮影をしましたが、フィルターを加えて、ツイン撮影をしたりして、淡いものを描出する様にしたのですが、少し限界を感じました。
ミラーレス一眼を導入することも考えたのですが、撮像が昔と比べてより簡単にできるようになったCMOSカメラを選択しました。
2021年の目標は、CMOSカメラ撮影とPIでの画像処理を進めることになります。
今年も、忘備録のようなブログですが、よろしくお願いします。
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