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「宇宙の渚」を見て大気光について

宇宙の渚の冒頭で紹介されていた、大気光です(BSのほうだけでしか、出なかったかもしれません)。

四国星空研究会のMLでasukaさんから、もしかしたら「宇宙の渚」でasukaさんの大気光の動画が放映されるかもと伺っていました。残念ながら、asukaさんの画像は採用されませんでしたが、今日の放送で大気光のことが良くわかりました。
他の方のブログでも一度紹介されていた記憶があります。

魚眼や広角撮影で、地平付近に妙な赤かぶりが出ることを経験していました。この原因が大気光であることが、今日の放送を見て確信しました。asukaさんの動画では、さざ波の様に動くのが良くわかり、必見と思います。このように上空100km付近で光る大気光ですが、波打ち際に寄せる波を彷彿させて、今回の番組タイトルの一因となったのかもと思いました。さて、自分の広角撮影を見直してみると、それらしいものが写っています。

2008年11月5日AM4:47 (大川嶺にて)冬の銀河を撮影していて写ったもの


カノープスとオリオンの間の赤っぽい帯状のものが、大気光と思います。

2010年8月18日AM2:28 大川嶺にて昇るオリオンを撮影していて写ったもの



低空の赤カブリがあって、困ったな~と思い、ボツになった画像です。

いつもこれは、写るわけでありません。山の上で低空までしっかり晴れたときに写っています。また、光害がない状況が必要です。
今日の宇宙の渚で、日本列島の夜景を撮ったものが流れましたが、関西や関東の光の洪水ともいうべき状況を見ると、我々の四国はなんと暗いものかとしみじみと感じました。
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コメント

No title

まだ見ていないのですが、録画しておいたので楽しみにしています。
大気光は私は一度も写せた事が無いのですが、私の弟がマウナケアで写した天の川の写真にくっきり写っていました。
本当に光害の無い澄み切った空で無いとこんなにくっきり写らないのですか。
Nikon1957さんの所はマウナケア並みの空なんですね。

No title

私も興味深く見ました。凄かったですね。
大気が昼間の光を蓄えて光る「大気光」と言う現象を初めて知りました。

太陽活動によって大気が電離されて光る「夜光」
(=オーロラみたいなもの)には困ったことがあります。
2000年頃にオーストラリアで撮った写真は
地平線付近が緑色に被ってしまいました。

以下はその例で地平線付近は完全に緑に写っています。
http://homepage2.nifty.com/astec/australia_6.htm

紹介された写真は太陽活動が穏やかな次期なので夜光ではないと思いますが,太陽活動が活発になったこれからは見分けが難しいでしょうね。

No title

T-Fixさん、おはようございます。
上記2枚の写真は、いつも観測地よりもさらに光害指数の低い海抜1500mの場所で、しかもカノープスなどの写りからもとても透明度の良い夜に撮影した写真です。
こういう好条件の夜にしか、写っていません。南天を撮るときは、逆に注意が必要と感じました。

No title

K-astecさん、おはようございます。
大気光、夜光などふだんは、あまり見ることのできないものですね。
この淡い光が見える空を大切にしたいと思います。

大気光についてネット検索をすると、ブログ「星三昧」にも、詳しく述べられていました。
(ttp://05401218.at.webry.info/200811/article_3.html)hを前に入れてください。
知らない現象が、自分の写真に写っているかもと思いました。

No title

昨夜の映像は改めて星空の魅力をつたえてくれましたね。

私はNikon1957さんの画像を拝見して広角レンズでの楽しみ方が倍加しました。揺らぐ赤かぶりを目標に、ぜひ四国の山間で大気光を撮影したいと思ういます。

No title

hosoさん、こんにちは。
広角レンズでの撮影は、撮影地を選ぶのですが、この四国にはそれを活かせる撮影地が残っていることに感謝しています。
良く晴れた夜に、また山の上に出かけたいと思っています。でも、暑い夏の後は、一足飛びに山には冬が来そうな予感がします。

No title

Nikon1957さん こんにちは

動画ですが、大気光がわかりやすいように再編集しました。
一応、研究者に確認して貰い大気光と確認されているものです。
ttp://youtu.be/YhXU404rPJ4?hd=1

No title

あ、あとNHKから問い合わせは私の映像を放映するためではなく、大気光かどうか確認するためにでして、、(笑
NHKとしては自力で撮影すると思いますので、本放送でどれくらいの映像が出てくるか楽しみです。

No title

asukaさん、こんにちは。
今回の放送がどうなるか、大変興味がありました。asukaさんの動画が、地上からの大気光のお手本になったのですね。リンク先の動画ですが、何度見ても素晴らしい冬の銀河と大気光の動画だと思います。今回の放送で、大気光の認知度が飛躍的に上がったと思います。私も、その存在やどの様に写るのかこれまで知りませんでしたが、これからは、大気光を少し意識してみるようにします。

No title

こんばんは。
宇宙の渚、見ました。
地球は薄い大気のベールに包まれていると言うことが良くわかりました。
そして、日本の主要都市や漁船(イカ釣り舟)がいかに明るいのかも改めて確認できました。
偶然でしょうが、同じ日にNHKの小さな旅で石鎚山絶景・・・を放映していましたね。
こんな素晴らしい環境で撮影されているNikon1957さんが羨ましいです。

No title

demio1948さん、こんばんは。
今回の放送では、ISSから超高感度ハイビジョンで母なる地球を見るということでした。宇宙空間との境界となる宇宙の渚とも言うべきところでも、様々な現象が起こっているか興味深かったですね。また、人間の多いところでは、エネルギーを使い夜も明るくしていますね。四国の南部は本当に暗かったです。
私も石鎚の番組を見ました。西日本の最高峰で信仰の対象ともなっている石鎚ですが、朝に夕にその山を見ると、その理由がわかるように思います。

No title

私もたまたまこの番組を見ていましたが確かにこれは大気光ですね。
本当に光害のない場所でしか見られない貴重な光だと思います。
四国って本当に空が暗くて羨ましいです。
このボツにした画像を天ガか星ナビに大気光として応募すればきっと入選ですね!

No title

シュミットさん、こんばんは。
大気光がどんなふうに写るか知らなかったのですが、広角撮影をしていて、低空が赤カブリするのは、どうしてかと思っていました。透明度は素晴らしく、雲もないし町灯りもないのにと不思議でしたが、今回その理由がはっきりして、すっきりしました。
大気光も暗い空の証明のようなものと思っています。

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プロフィール

南天好き

Author:南天好き
霊峰石鎚を東に見ながら、時々星を見にいっては、デジカメで撮影をしています。透明度の良い日には、このお山が、神々しく見えます。そんな夜は、満天の星に出会うことができ、日頃の憂さを忘れ、至福の時を過ごしています。最近は南天の空に会うために遠征しています。(Yahoo Blogのハンドル名はNIKON1957でした)

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