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Sh2-27

へびつかいζ星付近に広がる巨大な散光星雲のSh2-27です。
広角撮影では、さそりの頭の上に赤いぼーっとした光芒に写ります。毎年、チャレンジしていましたが、今回なんとか自分なりに納得できるレベルになりました。この撮影のキモは、やはりLPS-V3でした。加えて、冷却60Dの低ノイズに助けられました。実際この撮影時のCMOS温度は-23度でした。
処理にあたってては、
①ほんまか式「H-alpha強調法」
②「星マスク利用」の2点が大きな要素でした。
ムラなのかどうかよくわかりませんが、本体周囲にも、淡い星雲が広がっているようです。


撮影データ:Canon EOS 60D (Central DS改) ISO1600 LPS-V3 FF使用
SIGMA70mm/F2.8 絞りF3.5 10min x6
GP赤道儀 (GP-BLD改) BORG50 +DSI-Pro PHD-Guiding
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コメント

No title

あんな淡い星雲がこんなに綺麗に抽出できるなんて、流石暗い宙とNikon1957さんの腕と根性ですね。
これはポチいかせてください!

No title

ふつうに撮ると背景の色ムラ程度にしか写らない、あの星雲が、こんなに綺麗にはっきりと。 脱帽です。

No title

adnoanさん、こんばんは。
この大きいのは、カメラレンズでの良い対象と思い、何年間か撮影してきましたが、今回ようやく十分撮影時間をとることができました。また、処理法も、不自然な強調にならないレベルで、あぶりだすことが出来たと思っています。ブログの皆さんの公開されている情報にいつもながら感謝です。

No title

ジークさん、こんばんは。
普通に撮ると、ぼわーんとした赤い星雲ですが、強調すると、暗黒帯や内部の構造が面白いです。さそりの頭とのモザイクができればと思っています。

No title

あの淡いSh2-27 がこんなにはっきり撮れるのは凄いです。
adonoanさんと同じコメントになってしまいますが、
南天の暗い空とNikon1957さんの確かな撮影、画像処理技術の賜物ですね。
おそらく関東ではここまではっきり撮るのは不可能でしょう。
私も傑作行かせて貰います。

No title

私は105mmで考えていたのですが、70mmの方がちょうど良い感じの様ですね。
それにしてもどぎつくなくて自然な感じが素晴らしい!

No title

シュミットさん、コメントとポチありがとうございます。
この星雲は南中高度はそこそこあるのですが、さそりと同様に春霞がやってくる前のこの時期に撮ると写りが良いです。赤い星雲ですが、やはり撮影条件が重要だと思います。今回は、ほぼ完璧な空での撮影でした。

No title

カムイミンダラさん、こんばんは。
これは105mmだといっぱいだと思います。縦構図だと、さそりの上のもやもやとつながります。
星マスクを利用することで、星の描写がカリカリとしないので強調しやすくなりました。

No title

LPS-V3の効果があるとはいえこれほどはっきり映し出せるとは驚きました!
強めの処理をされているとは思いますがそれを全く感じさせないのも素晴らしいですね。
傑作ポチです!

No title

RUKUさん、ポチありがとうございます。
星雲の強調と、星を綺麗に描出することを目標に処理しました。そのあたりが自然な感じに見えるようで、良かったです。この時期、朝方の撮影が続きそうです。

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プロフィール

南天好き

Author:南天好き
霊峰石鎚を東に見ながら、時々星を見にいっては、デジカメで撮影をしています。透明度の良い日には、このお山が、神々しく見えます。そんな夜は、満天の星に出会うことができ、日頃の憂さを忘れ、至福の時を過ごしています。最近は南天の空に会うために遠征しています。(Yahoo Blogのハンドル名はNIKON1957でした)

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